昔から遅読で、熟読するタイプなので、一回読んだ本を繰り返し読むということはあまりないのです。
なので、小説の類はほとんど図書館で事足ります。
(とはいえ、よく衝動買いして本棚の肥やしにしてしまうのですが・・)
ただ、借りた本で良かったもの、もう一回読みたいと思わせる本は自分でも購入したりします。
その中でも、いつでも手に取れる位置においてあるものは、銀色夏生の詩集です。
小さい頃は詩のおもしろさがなんなのか、ちっとも分からなかったのですが、大人になってようやく詩を読めるようになりました。
先日読んでいた「yom yom 2」に、「辻占」という言葉が出てきたんです。
簡単にいうと、啓示のようなものです。
私にとって詩集を眺めるのは、辻占のようなものなのかな、と思うんです。
詩集を開いて、ぱらぱらめくっていると、目に留まる詩がある。
でもその詩は、毎回目に留まるものではない。
その時によって、感慨を受ける詩って違うんですよね。
それって多分、自然に心が選別してるのだと思う。
目に留まる詩は、今自分に必要な言葉なんだと。
最近好きな詩は、銀色夏生『ロマンス』の「そして君に出会うまで」。
そして君に出会うまでは孤独だったと
ドリカムの歌詞の「ありがとう 私を見つけてくれて」に通じるかな。
人との出会いって一期一会だから、本当にいい出会いには感謝したくなります。
詩といえば、ブログのタイトルも山村暮鳥の「いちめんのなのはな 純銀もざいく」からきています。
なんど読んでもこの詩は新しい!文字だけで視覚的な詩を作り上げられるんだなあ。
暮鳥の全集が欲しいのですが、なかなか手がだせないでいます。
本のこと。
昔以上に、本を読むことは私にとっては大切な行為になっています。(頻度は下がっているような・・)
一番のストレス解消かもしれない。
昔以上に好き嫌いも大きくなっているのですが(笑)。
そのうちに好きなものしか読まなくなる気がするので、そのまえに外国文学に挑戦したいんですよね。
訳が合わないと、脳が受け付けなくて。
やはり日本語は日本文学にあっているんだなあとも思うんですが。
語学に堪能だったら、原書で読めるんですけどね。それが一番いいんだろうなあ。
・・・そういえば、ハリーポッターの「気電」って、元はどういう単語なんでしょうね。
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